トラリピとはマネースクエアさんが特許を取得しているFXの注文方法です
一度設定してしまえば、システムが自動で仕事中や寝ているときも、
私たちの代わりにFX取引をしてくれます
AUD/NZDの設定
うたのAUD/NZDの設定を公開します
トラップを仕掛ける範囲をチャートで確認してみましょう
- レンジ範囲:2014年~の狭いレンジ幅(1.01~1.13)を採用
- ロスカットレート:最安値0.997(2018年12月)を下回る0.990NZドルに設定
最高値1.144(2015年8月)を上回る1.150NZドルに設定 - 利益金額:公式バックテストにて最も利益を上げた1.5NZドル=120円
(1NZドル=80円換算) - 戦略:ハーフ&ハーフ+コアレンジの重複注文による資金効率を上げた戦略
買い注文と売り注文を半分ずつ発注
コアレンジ(滞在時間が多い範囲)の発注を増やす
同一通貨ペアで、売りと買いの双方の注文があるときは、いずれか一方の金額の高いほうのみを必要証拠金とします
チャートを拡大して詳しく設定を解説します
発注レンジ範囲とトラップ本数
この表のように買いと売りトラリピを2分割して発注しています
レンジ範囲一覧表と発注設定
うたは②と③の発注は0.3万通貨です
必要な資金の確認
上記の設定で発注したときの必要資金は以下の表のとおりです
※注文金額は0.1万通貨=1000通貨(=1000NZドル)
※ロスカットレート(買い)0.99000NZドル
※ロスカットレート(売り)1.15000NZドル
※必要資金計算レートはNZD/JPY=80円
必要資金は売りの458,400円のみでOKです
買いトラップ60本と売りトラップ60本が
同時に成立することはないからです
買い②売り③のコアレンジは3セット発注しています
注文金額を0.1万通貨=1000通貨(=1000NZドル)ではなく
注文金額を0.3万通貨=3000通貨(=3000NZドル)にしています
- 買いの必要資金
買い①:180,240円(0.1万通貨のまま)
買い②:252,240円×3=756,720円(0.3万通貨発注)
合計:936,960円 - 売りの必要資金
売り③:265,200円×3=795,600円(0.3万通貨発注)
売り④:193,200円(0.1万通貨のまま)
合計:988,800円
必要資金は売りの988,800円のみでOK
(例)実際の発注画面とリスク管理画面の確認
ロスカットレートを把握しておくことは自分の資金を守るためにとても重要なので、
もし、うたの設定そのまま運用する場合でも、公式の”トラリピ®運用試算表”でもチェックしてみてください
売りトラリピ③の発注画面とロスカットレートを公式の”トラリピ®運用試算表”で確認するとこんな感じです
注文数別利益金額設定
ロスカットレートに間違いがないためOK
※ロスカットレートに0.00001NZドル誤差がありますね
トラリピの公式ページはこちら
記事の最後まで読んでいただいてありがとうございます
皆さんの参考に少しでもなればうれしいです
一緒に資産運用をして、不労所得を築きましょう