トラリピとはマネースクエアさんが特許を取得しているFXの注文方法です
一度設定してしまえば、システムが自動で仕事中や寝ているときも、
私たちの代わりにFX取引をしてくれます
EUR/GBPの設定
うたのEUR/GBPの設定を公開します
トラップを仕掛ける範囲をチャートで確認してみましょう
- レンジ範囲:2017年~の狭いレンジ幅(0.82~0.94)を採用
直近の4年間はこのレンジで動ている(金利の差で直近は動いている) - ロスカットレート:最安値0.69364(ブレグジット時)
直近ではそこまで下落しないと見込み0.750ポンドに設定
最高値0.98067(2008年12月)を上回る0.990ポンドに設定 - 利益金額:日足ATRの1/2の3.0ポンド=450円 (1ポンド=150円換算)
- 戦略:ハーフ&ハーフ+コアレンジの重複注文による資金効率を上げた戦略
買い注文と売り注文を半分ずつ発注
コアレンジ(滞在時間が多い範囲)の発注を増やす
※2021年5月発注時は資金不足により単純なハーフ&ハーフにて運用
同一通貨ペアで、売りと買いの双方の注文があるときは、いずれか一方の金額の高いほうのみを必要証拠金とします
チャートを拡大して詳しく設定を解説します
発注レンジ範囲とトラップ本数
この表のように買いと売りトラリピを2分割して発注しています
レンジ範囲一覧表と発注設定
必要な資金の確認
上記の設定で発注したときの必要資金は以下の表のとおりです
※注文金額は0.1万通貨=1000通貨(=1000ポンド)
※ロスカットレート(買い)0.75000ポンド
※ロスカットレート(売り)0.99000ポンド
※必要資金計算レートはGBP/JPY=200円
必要資金は買いの1,566,000円のみでOKです
買いトラップ60本と売りトラップ60本が
同時に成立することはないからです
買い②売り③のコアレンジは資金に余裕ができたら追加で発注しようと思います。
ちなみに2021年5月現在GBP/JPY=150円程度なので、かなり余裕を持ったリスク計算になっています。
注文金額を0.1万通貨=1000通貨(=1000ポンド)ではなく
注文金額を0.2万通貨=2000通貨(=2000ポンド)発注する場合
- 買いの必要資金
買い①:693,000円(0.1万通貨のまま)
買い②:873,000円×2=1,746,000円(0.2万通貨発注)
合計:2,439,000円 - 売りの必要資金
売り③:804,600円×2=1,609,200円(0.2万通貨発注)
売り④:624,600円(0.1万通貨のまま)
合計:2,233,800円
必要資金は買いの2,439,000円のみでOK
(例)実際の発注画面とリスク管理画面の確認
ロスカットレートを把握しておくことは自分の資金を守るためにとても重要なので、
もし、うたの設定そのまま運用する場合でも、公式の”トラリピ®運用試算表”でもチェックしてみてください
売りトラリピ③の発注画面とロスカットレートを公式の”トラリピ®運用試算表”で確認するとこんな感じです
注文数別利益金額設定
ロスカットレートに間違いがないためOK
※ロスカットレートに0.00001英ポンド誤差がありますね
トラリピの公式ページはこちら
記事の最後まで読んでいただいてありがとうございます
皆さんの参考に少しでもなればうれしいです
一緒に資産運用をして、不労所得を築きましょう